IT業務の基本的な知識を計る「基本情報技術者」

 


 「基本情報技術者試験」は、情報技術全般に関する基礎的な知識を活用し、情報システム開発においてプログラムの設計や開発レベルであることを証明する国家資格です。IT業務に関する知識を広範囲に試されますから、IT業界では社員に取得を奨励する企業も多くあります。

 

 「基本情報技術者試験」はプログラマなら取得できて当たり前と思われるレベルですが、中には不合格になるプログラマもいるようです。理由としては出題が広範囲になるため、業務と関係のない知識も勉強する必要があるからでしょう。ですからコンピューター学の初学者であれば、最低でも半年ほどは猛勉強する必要があります。

 

 それほどまでに勉強して合格しても、転職で有利になるとは限りません。「基本情報技術者試験」で学習したことは、情報システム会社やソフトウェア関連会社などで役立ちますが、しかしこれらの業界では実務経験をより重要視しているため、新卒者ならいざ知らず、転職者が資格だけで内定を獲得するのは厳しい状態です。それでも未経験者がIT業界への転職を目指し資格を取得するのなら、「基本情報技術者試験」を足がかりに上位資格となる「応用情報技術者試験」まで目指しましょう。

 

 「基本情報技術者試験」も「応用情報技術者試験」も経済産業省が行う情報処理技術者試験制度の一区分で、業界内では確固とした知名度があります。この2つの資格を取得し、前職でのキャリアと、なぜIT業界へ転職したいかを明確にアピールするしか道はありません。最初は正社員ではなく派遣社員からのスタートになる可能性もありますが、それでもIT業界への転職を目指すらならチャレンジしてください。


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